[conerisk_ml:71] 11月15日版 リスクマネジメント情報

11月に入り、一雨ごとに、冬に近づいている気がします。雪の便りも日本海側を中心に聞かれるようになりました。暑かった夏から10月まででは

想像できないような大きな変化です。今年も、気候変動の大きさが見られ、自然界にも大きな変化をもたらせているようです。

すでに情報提供をしている熊の出没に関するニュースは相変わらずですが、新幹線や列車との接触事故の報道も増えています。キノコ狩りでは熊との遭遇だけでなく、毒キノコの食中毒事件も報道されています。

また、秋にも関わらず、宿泊施設での食中毒の発生も続いています。

登山ハイキング夏の季節もそうでしたが、山での遭難事故の発生が1年を通じて、全国で過去最多の件数になっています。

自然体験活動は安全優先です。冬の活動もいろいろなリスクマネジメントを行って、安全な活動を続けてください。

         安全部員 三好(野外教育事業所ワンパク大学 NPO法人海に学ぶ体験活動協議会)

① 中毒事件 

ツキヨタケによる中毒 毒キノコ・ツキヨタケ、鍋にして食べた夫婦が食中毒…食用のムキタケと間違う : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

毒キノコ「ツキヨタケ」で家族4人が食中毒 シイタケと間違え採取? 親族から譲り受け調理 香美町|但馬|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

カンピロバクターによる食中毒 【食中毒】静岡・伊豆市の旅館で料理を食べた宿泊客84人の内26人が下痢や発熱…患者からカンピロバクター検出 県は当面の営業禁止を命じる|Daiichi-TV NEWS NNN (ntv.co.jp)

和歌山市内の飲食店で食中毒 | WBS和歌山放送ニュース

② 今年の山岳遭難は全国で過去最多 全国で3015件

東京・奥多摩町の「御前山」で男性(40代)が遭難か 警視庁山岳救助隊が発見(TBS NEWS DIG)|dメニューニュース(NTTドコモ) (docomo.ne.jp)