[conerisk_ml:65] リスクマネジメント情報8月1日版

CONE安全管理者登録の皆様へ

日頃よりCONEの活動にご理解、ご協力いただき有難うございます。

CONE安全部員の町頭です。

本日は、

1.天候、水の事故に関する情報

2.ヒヤリハット事例集作成の勧め

をご案内致します。

毎日暑い日が続いています。この夏はいつもより熱中症の対策が必要かと思います。

また、突然の雨にも気を付けなければなりませんね。

すでに皆さんは天気予報に関する情報(アプリ)をお持ちになっていると思います、これらを屈指し天候の急変に備えて下さい。

夏休みに入り、残念ながら「水の事故」の報道が増えてきました。

私たち安全部会でもリスクマネジメント講座等において、水の事故を何とか防いでいきましょう、無くしていきましょう、と呼びかけておりますが、

中々なくなりませんね。

ニュース報道で見ると、一般的にレジャーで出かけた事故、子供だけで出かけた事故が多いような気がします。

皆様のような指導者の下、水辺、水遊びを行うような事故は少ない気がします。

これらは、一般の方々が川、海などで行う際に正しい情報、知識を知らないがために起きる事故が多い気がします。

出来るのであれば、皆様のような指導者が、地域、近隣の方々へ正しい情報を提供が出来るような場面があれば良いのではと考えます。

また、そのような機会を作ってもらえないかと思います。

先月版でも「川で安全に遊ぶために」の情報を載せましたが、今月も改めて載せさせて頂きます。

https://www.kasen.or.jp/school/tabid70.html

もう一つ、政府が「インターネットテレビ」による、海、川、山での事故を防ぐ動画を載せています。

これらも参考ににしてください。

海のプロにきく“遊泳時4つの心得”|政府インターネットテレビ (gov-online.go.jp)

次に、

中々なくならいない保育所、幼稚園での子供き去り事故について、政府指導の下「ヒヤリハット」事例集を作成した記事を載せます。

リスクマネジメントの基本、手順は「リスクの洗い出し」→「リスクの確認」→「リスクの評価」と進んでいきますが、

この時に役立つのが「ヒヤリハット」の収集ではないでしょうか?

これらヒヤリハットを、皆様の組織で起きた事を独自に作成してみては如何でしょうか?

そして当たり前ですが、皆さんで共有して頂き、起きうるリスクを早めに摘んで備えましょう。

事例集を作成する事に満足するのではなく、実践できるように。