CONE安全管理者 登録の皆様へ
いつもCONEの活動にご協力、ご理解いただき有難うございます。
安全部員の町頭です。
早いもので本日より3月に入りました。
年度末に向かい慌ただしいと思います。
リスクマネジメント情報3月1日発信です。
本日は、CONE事務局より耳寄りな情報を頂きましたので、皆様へご案内致します。
既にご存知な方も居られると思いますが改めてご確認ください。
学校等におけるグルカゴン点鼻粉末剤（バクスミー®）の投与 について（情報提供）
本件は、低血糖時の医薬品の使用についての案内です。
過去にはエピペンで同じような周知案内が出ていますが、今回は低血糖時の救急処置に使う医薬品（販売名「バクスミー点鼻粉末剤」）について学校や保育園などで発生した際に、医療関係者でなくとも教員や保育士が対応することが可能になったということで、消防庁などにも周知の事務連絡が出ています。
この周知は1月30日ですが、すでに教育現場向けには1月28日に事務連絡が全国の教育委員会などに出ていますのでお知らせいたします。
以下、事務連絡文です
平素より、救急行政の推進について御尽力いただき御礼申し上げます。 低血糖時の救急処置に対する医薬品（販売名「バクスミー点鼻粉末剤」）
の販売開始に伴い、救急現場において、傷病者やその家族等が当該医薬品を所持又は
使用している状況が想定されることについて、「医薬品情報の周知について（情報提供）」（令和３年８月６日付け消防庁救急企画室事務連絡）（別添１）のとお りお知らせしたところです。
今般、学校、保育所、幼保連携型認定こども園、放課後児童健全育成事業、放課後子供教室、認可外保育施設等において、
児童生徒等に代わって教職員等が当該医薬品の投与を行うことについて、「学校等における重症の低血糖発作時のグ ルカゴン点鼻粉末剤（バクスミー®）投与について」
（令和６年１月25 日付けこ ども家庭庁成育局成育基盤企画課、こども家庭庁成育局保育政策課、こども家庭
庁成育局保育政策課認可外保育施設担当室、こども家庭庁成育局成育環境課、
こども家庭庁支援局障害児支援課、文部科学省総合教育政策局地域学習推進課、
文部科学省初等中等教育局幼児教育課、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育 課事務連絡。以下「令和６年１月 25
日付け関係省庁事務連絡」という。）
（別添 ２）が発出されましたのでお知らせします。
詳しくは添付をご確認ください。
キャンプなどでも発生する案件で、使用後は救急隊員へ説明するという手順がありますので、参考にしてください。