12月1日版リスクマネジメント情報です。
本日は次の2つの情報をご案内致します。
1.この冬の天気予報(添付してある新聞記事を参照して下さい。)
今年の夏は暑い日(高温)が続き大変だったと思いますが、この冬も暖冬傾向にあるようです、時折強い寒気があるとの事。
北極付近の気圧変化に左右されるようです。
冬のシーズンを迎えにあたり、毎冬、天候急変による遭難、雪崩、のニュースが流れます。
また、スキーや冬山登山に出掛ける人もたくさん居られると思いますが、天候には充分気を付けて下さい。
最新の天気予報のアプリなど屈指し、万が一に備えてください。
また、現場責任者、管理者の方々においては、そのプログラムを実施する際、判断に迷う場面が出てくるかもしれません。
その際、「勇気ある撤退」をお考え下さい。
2.サイバー事故(添付してある情報を参照して下さい。)
ほぼ毎日のように個人情報の漏洩、サイバー攻撃のニュースが流れます。
ここ数年この手の事故が増加傾向にあります。
今回ご案内するのは、「サポート詐欺」事故です。
インターネット閲覧中に偽のセキュリテイ警告等を表示し、金銭を騙し取ろうとする、いわゆる「サポート詐欺」が多発しています。
「サポート詐欺」被害に遭わないために、その特徴や対処方法をご紹介します。(添付してある資料をご覧ください。)
※サイバー攻撃に遭い外部から不正アクセスされた恐れが発覚した場合、社内のPC,サーバーなど、くまなく調査しなければなりません。
当然ながら、このような調査は専門業者に任せすしかありませんが、被害が拡大しないように迅速な対応、この高度な知識を持った
専門業者への依頼が求められます。また、その対応にに掛かる費用は高額になるとの事。
※フォレンジックの必要性
フォレンジックとは・・・
・不正アクセスなどのサイバー攻撃を受けた際に、攻撃を受けたPCやサーバーに残る電子的記録を保全・復元・解析し、原因や情報漏洩の
範囲を調査する事を言います。
・PC,サーバー等のハードディスクの複製を作成し、ログを解析し不正アクセスの記録を特定し、情報漏洩の影響範囲を解析してサイバー攻撃の
実態を解明します。いわば、不正活動の痕跡を探り出すデジタルの鑑識です。
サイバー攻撃は中小企業が狙われているとの事です。
以上