９月１５日版　リスクマネジメント情報　　９月１９日発信

全国的な猛暑の夏休みが終わりました。５類に変わった新型コロナウィルス対応も含めて、各団体、様々な要因への対応が大変だったとはおもいますが、安全な夏の事業が実施されたことでしょう。

定期的なリスクマネジメント情報をお伝えします。

性的加害に関するジャニーズ事務所問題が大きな社会問題になっていますが、セクシャルハラスメントに関係

法案の整備の情報があります。

また、重大な交通事故の発生の防止のために、車を複数保有する事業者に対して、アルコール検知検査の義務化がスタートします。

２つの情報をお知らせします。秋以降の事業においても、新たなリスクマネジメントに関する情報収集を各自でも行っていただき、安全な事業運営の努めてください。

 　　　　　　　　　安全部員　三好（野外教育事業所ワンパク大学　ＮＰＯ法人海に学ぶ体験活動協議会）

①    日本版ＤＢＳについて　※性犯罪歴の登録制度

焦点は義務化の対象が教育現場や保育現場だけで、塾や習い事の事業者は任意であること。任意であれば私たち体験活動団体はどのように対応すればよいのでしょうか。

子ども家庭庁　「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議」報告書 概要　　　PowerPoint プレゼンテーション (cfa.go.jp)

「日本版DBS」はなぜ性犯罪から子どもを守れないのか（FNNプライムオンライン） – Yahoo!ニュース

「日本版ＤＢＳ」有識者会議が報告書　一部盗撮・痴漢行為も対象 – 産経ニュース (sankei.com)

②    事業者における安全運転管理者の設置とその役割　　アルコール検査の義務化について

安全運転管理者制度の概要　seido_0.pdf (npa.go.jp)

アルコール検知器使用義務化規定の適用について　02_sankou.pdf (npa.go.jp)