CONE安全管理者登録の皆様へ
日ごろは、CONEの活動にご理解、ご協力いただき感謝いたします。有難うございます。
CONE安全部会 委員の町頭です。
10月第2回目安全に関する情報提供です。
今回の情報として二つご案内致します。
1.こども園バス置忘れ事故について(前回、前々回と続きますが)、
連日、ニュース、新聞等で「こども園バス置忘れ事故」のニュースが流れていますが、
そのニュース、新聞等で度々発せられる「ワード」を拾ってみました。そこから見えてくるものが有ると思います。
皆さん、改めて考えてみませんか?
「バス置き去りか、5時間車内」、「園児の死亡過去にも」、「国は安全管理徹底を要請」
「園児バス置き去り 捜索」、「車内確認不十分」、「業務上過失致死」、
「確認不足、教訓生きず」、「死亡女児 【登園】と入力」、「車内確認、職員に任せた」
「降車時点呼せず」、「思い込みや怠慢重なる」、「再発防止政府が検討」、
「園児置き去り死怠慢連鎖」、「乗降車確認ルール不備」、「バス車内温度県警が実験」
「バス車内40度まで上昇」、「園の過失範囲 焦点」、「園長ら気持ちが焦った」、
「国の統一指針策定へ」、「安全装置来年4月義務化(通園バス乗降確認の不徹底1割)」
また、この置き忘れ事故で大きな騒ぎになったのは2007年北九州で起きた事故でした。
「なぜ子供を忘れる!」 その新聞記事を載せます。
2.もっと外遊びを
小さな子供から大人(高齢者)まで、当たり前のようにスマホにて様々な情報(ゲーム、動画)を得ていますね。
その視聴時間が延びているとの事。
その影響で、体力、精神面で様々な影響を及ぼしているという内閣府の発表が有りました。
以前から言われている事ですが、適正な使用時間、管理を行い、睡眠、外遊びを優先にする事。
さあ、そこで皆さんの出番です!
これらの問題を解決するのは野外に出て自然体験、運動する事です。
野外での活動が如何に重要で大切か、もっともっと皆さんの活動をアピールして下さい。
内閣府が発表した新聞記事を載せます。 参考にどうぞ。