[conerisk_ml:13] 子どもの水難事故

<2020年6月18日(木) 14:45の投稿です>

CONE安全管理者の皆様へ

元気で居られると思います。

今年の活動は新型コロナウイルスの影響により大幅な見直しを強いられると思います。

感染もまだまだ油断はできませんが、

ここにきて、少しづつですが動きも出てきたのも事実ですね。

皆様も、ご自身の施設、団体でガイドラインを作成し、活動再開に向けて準備していると思われます。

今日は、新型コロナウイルスの影響?もあるかもしれませんが、この2か月、子供の水難事故が相次いでいる

情報です。

この新型コロナウイルスの影響により、学校でプールの授業が無くなり「水」に触れ合う機会が無くなり、また、時間に余裕が有ったため

家族や子供同士で遊びに行く機会が増えた、とのことです。

そこで、「川で溺れた」事故が増えているとの事。

これから夏に向かって、益々、水辺に行く機会が増えます。

リスクマネジメントセミナーでもお伝えしたと思いますが、子供が水難事故に遭う主な理由は、

子どもを「見失う」事です。 これは水辺の事故に限らず、山での遭難も「見失う」、さらに「道迷い」事が主な理由です。

安全管理者の皆様、新型コロナウイルスの対応に忙しく、気がそちらに向いていると思いますが、これからますます暑くなっていきます。

ウイルス対策も大切ですが、水辺に出かける機会が増える時期です。

この夏の事業に向け水難事故防止にも心がけてください。

さらに、ご自身の地域で、機会があれば地域の皆さんにリスクマネジメントセミナー(水辺の安全対策)を開催し、

「子どもを水難事故から守る」ようなセミナーを開いて、一般の方々にも注意喚起してみては如何でしょうか?

新型コロナウイルスに負けぬよう、お体に気を付けて、この夏の事業に向けて頑張ってください。